こんにちは、奏打です!
今回は、クアラルンプール市内&近郊を観光する際に使えると便利な電車についてご紹介します。
クアラルンプール市内のメイン路線
こちらが路線図になります。
↑↑↑クアラルンプール市内を走る路線は沢山あります。
その中でもよく利用する路線についてそれぞれ紹介します。
MRTスンガイブロー、カジャン線(緑色⑨番)
2017年に開通した一番新しい路線です。基本的に市内は地下鉄の役割を果たしています。
↑↑↑MRTのブキビンタン駅です。
↑↑↑車内はピカピカ!エアコンはそれなりに効いています。
国立博物館、独立広場、ブキビンタン、パサール•セニ(セントラルマーケット)など主要な観光地を結んでいるため、使い勝手が良いと思います!
ちなみに、この路線のKLセントラル駅での名前はミュージアム・ネガラ駅となりますのでお間違いなきよう~(^^)
LRTクラナジャヤ線(ピンク色⑤番)
シェラトンやヒルトンがあるペタリンジャヤやKLセントラル、KLCCなどを結ぶ主要な路線です。
↑↑↑こんな電車が走っています。
自分自身もこの路線を頻繁に使用していました。
ちなみに、昨年末にKLセントラルから2駅のところにあるアブドゥル・フクム駅(Abdullah Hukum)と、大型商業施設であるミッドバレーとの連絡橋が開通し、利便性がグンと上がりました!
ちなみにこの路線はエアコンがかな~り効いています。(;’∀’)
そのため、この路線を利用する場合は羽織るものを持っていると安心です。
KLモノレール(薄緑色⑧番)
KLセントラルが始発駅の路線です。MRT開通以前はブキビンタンに行くための主要な路線でしたが、2両編成で運行間隔も開いていたため、現在は観光で使う方はあまりいないと思います(;’∀’)
↑↑↑KLモノレールのブキビンタン駅です。
この電車はエアコンが効いていたという記憶はほとんどありません・・・。
KLIAエクスプレス(紫色⑥番)&KLIAトランジット(緑色⑦番)
クアラルンプール国際空港(KLIA&KLIA2)とKLセントラルを結ぶ路線です。
☆KLIAエクスプレスはKLIA(・KLIA2)とKLセントラルの直通電車となり、最速28分で結んでいます。
利用時に1つ気を付けたいのが、空港から乗る場合。
KLIAエクスプレスとKLIAトランジットのホームが同じ改札内にあるため、時刻表や電光掲示板などを見て、乗る予定の電車を見極めましょう。
片道RM55と割高感がありますが、VISAタッチ割引や往復割引など、割引が多種あるため、利用される前に一度調べることをおススメします。
クアラルンプール国際空港とKLセントラル駅を結ぶ特急『KLIAエキスプレス』のチケットはオンライン購入がお得で便利です。
こちらからkkdayの新規会員登録をすればクーポンをもらえます!
※KLIAトランジットはKLIAエクスプレスと同じ線路上を走行しますが、こちらは各駅停車となります。
停車駅の中にプトラジャヤ駅があるため、ピンクモスクなどのプトラジャヤ観光をする際にはKLIAトランジットを利用する方がいるかもしれませんね。
↑↑↑KLIAトランジットのプトラジャヤ駅のホームにて撮影しました。
↑↑↑こちらが切符です。券面に停車駅が書いてありますね(^^)
プトラジャヤ駅からピンクモスクなどへはタクシー配車アプリ「Grab」の利用が便利です。登録・利用方法はこちら
こんにちは、奏打です! 当記事では、マレーシア国内で使える便利なタクシー配車アプリ「Grab」の登録方法や使い方について紹介します。 Grab公式サイトはこちら マレーシア以外で発行され[…]
路線図の右端がKLセントラル、左端がKLIA2でその隣がKLIAです。
KLIAエクスプレス・KLIAトランジットの時刻表はこちら
Check out the latest KLIA Ekspres train schedule and plan yo…
乗車チケットの購入方法
まずは券売機でチケットを購入します。
自分の行きたい駅と人数を選択すると、支払い画面が出てきます。
初乗り料金はRM1.5(約40円)ほどです。安い・・・(‘Д’)
少し注意したいのが、高額紙幣を受け付けない券売機がかなり多いことです^^;
なので、RM100、RM50、RM20などの紙幣しか手元に無い場合は、あらかじめRM1やRM5などの細かい紙幣を準備しておくことが大切です!(`・Д・´)
また、古い券売機だと投入口にコインが詰まっていたりすることもありますが…そこはスルーで。笑
購入完了!チケットは下のようなコイン(トークン)になっています。↓↓↓
改札に入る際は、このトークンをかざして入ります。
逆に改札を出る際は、トークンをかざしてから投入口にトークンを入れるとゲートが開きます。
そして、もし何度も電車に乗る予定がある場合は、Touch’n Go(タッチンゴー)カードを作っておくと割引もあったりするのでおススメです!(*’▽’)
Touch’n Goカードとは?
Touch’n Goカードとは、日本でいうところの交通系ICカードであるSUICAやPASMOにあたるものです。
しかもこのカードは電車に乗るだけでなく、駐車場料金や高速道路の料金支払い、コンビニでの買い物など幅広い場面で使用できるので自分もかなり重宝しています(^^♪
駅の窓口、ガソリンスタンド、薬局、コンビニなどでカード代金RM10~15ほどで販売しています。
チャージもカードを販売している場所や駅にあるセルフチャージ機などでできます。
※チャージ手数料が一回につきRM0.5かかります。
↑↑↑KLセントラル直結のNUセントラル内にあるTouch’n Goセンターで購入。20周年記念バージョン。
↑↑↑LRTの駅の窓口で購入。
↑↑↑MRTの駅の窓口で購入。
カードのデザインは販売場所や時期ごとに異なります。
自分のお気に入りのデザインのカードを探して購入してみるのも良いですね。
観光でよく利用する駅の一覧
ここでは、自分がKL市内を観光する際によく利用した駅とその周辺情報をお伝えします。
是非、参考にしてみてください。(^^♪
KLセントラル、ミュージアム・ネガラ
ほとんどの路線の起点となる駅。
ルメリディアン・クアラルンプールやヒルトン・クアラルンプールなどのホテルや国立博物館、インド人街などがある。
ブキビンタン(⑨番MRTスンガイブロー・カジャン線、⑧番KLモノレール)
KLで一番の繁華街、ブキビンタンの中央に位置する駅。
パビリオン、ファーレンハイト、Lot10などの高級ショッピングモールや屋台街のアロー通り、飲み屋街のチャンカット通りなどがある。
パサール・セニ(⑤番LRTクラナジャヤ線、⑨番MRTスンガイブロー・カジャン線)
観光地としての見どころが密集している地域にある駅。
チャイナタウンやセントラルマーケットなどがあり、少し歩けば独立広場やマスジッド・ジャメなどへも行くことができる。
また、連絡通路でクアラルンプール駅とも繋がっている。
KLCC(⑤番LRTクラナジャヤ線)
ペトロナス・ツインタワーやスリアKLCCに直結している駅。
スリアKLCCの内部を通れば、ブキビンタンのパビリオンへと繋がっている空中遊歩道へも行くことができる。
おわりに
クアラルンプール観光をするためには、電車はとても便利です。
ですが、郊外などの電車が通っていない地域もあるため、タクシー配車アプリの「Grab」と電車をうまく使いこなしながら、効率よく、そしてよりお得にクアラルンプール観光を楽しみましょう!(^^♪
タクシー配車アプリ「Grab」の登録・利用方法はこちら
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