こんにちは。risokaです。
今回も前回に引き続き、特別編としてJAL修行をしている娘のかんなに2020.3.14.JL724で帰国した時の出来事をレポートしてもらいました。
前回のレポでは到着までをお伝えしたので、今回の空港での過ごし方からお伝えしようかと思います。
行きはこちらの記事をご覧ください。
コロナ禍でのJALファーストラウンジレポ&JAL723便成田→クアラルンプール搭乗記
クアラルンプール空港で、LOT100のマンゴーグミ探し
まず、母親(risoka)にLOT100のマンゴーグミを頼まれていたため、サテライト内を探索。
C22ゲート前の売店にある、と聞いたためまずはそこへ向かいます…と。
LOT100のマンゴーグミについてはこちらの記事をご覧ください。
マレーシア(クアラルンプール)のおすすめのお土産!!その① バラマキ土産
C22ゲート前の売店に向かおうとすると、パーテーションが。
先ほど降機したときにもありましたが、コロナウイルス対策で紙を配布するために入口と出口を制限していました。
再度サーモグラフィー前を通るのはなんとなく嫌だったため、空港のFree Wi-Fiを使い母親へ「他にも売ってるところないの?」と連絡。
すると、C30番台へ向かう途中のCOACH前の売店にあるのでは?との返答があったため移動。
なお、この時点でサテライト1周しました笑
そして、そのお店で見つけました。
150gで8.9リンギ。320gで18.9リンギと1kgで49.90リンギもありました。
無事買い物を終えましたが、機内食を食べてからまだお腹は空かないし、まだまだ時間もある、ということでこちら。
ジャングルウォーク
クアラルンプール空港サテライトの真ん中にある植物園のようなところが、いつも気になっていたため立ち寄ります。
エントランスを抜けるととにかく沢山の種類の植物が。そして、エアコンが効いていた室内と違いマレーシアの暑さをここで一瞬体感(笑)
サテライトの中心部にあり、1周できるようになっているだけのとても小さな植物園ですが、中央には滝と休憩小屋が。足元は整備されていて歩きやすかったです。
入場できるのは7:00〜19:00とのこと。私は18:20くらいに入りましたがまだまだ外は明るかったので楽しめました。
メインターミナルへ
まだまだ時間があったため、いつも素通りするメインターミナルを見学しようと電車乗り場へ。
タイミングが良かったのか、とても空いていました。お隣の列車は無人です笑
メインターミナルへ着き、免税店やお土産屋やスタバをうろうろ。特に何も買うことなく、またサテライトへ戻ります。
マレーシア航空ゴールデンラウンジ ファースト
サテライトへ着きようやくラウンジへ。
ここも、今月末までワンエメなのでファーストクラスラウンジを使用できます。
シャワールーム
タッチのためラウンジでシャワーを浴びるつもりでおり、時間が遅くなるとチェックインしてくる人で待ち時間が発生するかと思い、最初にシャワーを。すぐに案内されました。
ただ、ドライヤーは1台しか置いてないらしく、ビジネスクラスラウンジより借りてきてくれました。
シャワーはお手洗いに併設されていて、女性用はお手洗い4つのうち3つに併設されていました。
シャワールームにはバスタオル、歯ブラシ、ブラシ、ボディーローションが置いてあります。
水圧は若干弱い気がしますが許容範囲でした。
ただ、排水溝は掃除が行き届いていないのか水が溜まりやすかったです。ドライヤーも問題なしでした。
ラウンジスペース
シャワーを使い終わった後は一旦ソファー席でゆっくりしようと思い、移動しました。
すると、シャワールームを案内してくれたスタッフさん(以下、メガネスタッフ)が「ドリンク何か飲む?」と提案してくれたのでオレンジジュースをいただきました。
なお、私も搭乗するJAL成田行きがこの後あるからか、ソファー席は日本語が右からも左からも聞こえてくるくらい日本人がいました。多分、5組はいたと思います。
なお、ここには軽食やドリンクが置いてありますが、瓶に入ったお菓子やスナック、プラスチックの箱に入っているバーガー、カバーもしていない野菜スティックやチーズやバゲット等、普段と変わりなくでした。
しばらくの休憩後、時間にもお腹にも余裕を持って食事へ(笑)
入り口付近にいたメガネスタッフ、私出て行くと思ったのかありがとうございましたと挨拶をしてくれます。
「いやいや、食事行くよ〜」と指差すと、今度はそちらの席へ案内してくれました。なお、その後もメニュー持ってきて、オーダーとってくれて、前菜の給仕までやってくれました。あの人の配置は本来どこだったのか…。
ダイニング
それはさておき、オーダー式のダイニングスペースへ。
メインは、シーバスのグリルと味噌ソースの牛肉バーグ、あとはいつもあるタリアテッレ等でした。
私は、コーンチャウダー、シーバスのグリル、トライフルを注文しましたが、トライフルが今日はもう品切れとのことだったため、プディングとアイスクリーム(バニラ,ストロベリー)へ変更。
アイスクリームが何故かバニラとチョコレートにオーダーが変わって出てきましたが、どれも好きなので変更してもらうこともなくいただきました。
コーンチャウダー
シーバスのグリル
プディング
アイスクリーム
2018JGPステータスの最後をしめくくる美味しいラウンジ飯@国際線でした。
搭乗 そして機内サービス
搭乗時間が近づいてきたのでゲートへ向かうと、もう既にお客さんの姿はなく出発30分前にファイナルコールが。
扉が閉まったのは、出発時間の10分前でした。
飛行機へ乗り込むと、往路便より人がいる印象でした。
ただ、それでも普段に比べると明らかに少なく、プレエコも数えると15人でした。なお、今回も私の隣は空席でした。
また、前の記事では記載し忘れていましたが、往路復路共に、予約のない席にはアメニティと機内食のメニューはありませんでした。
ただ、普段空席を見かけないため、今回ばかりではない可能性があります。
そして出発。恐らく行きの便でもお話されていたかと思いますが、いつものご挨拶と併せて、機内の空気は2,3分で換気しており常に新しい空気で保たれています、というアナウンスもされていました。
滑走路の写真を撮ったりしていましたが、離陸後からの記憶がありません(笑)
離陸して夜間便で消灯していた電気が点いたのは覚えていますが、次に気付いたら目の前にCAさんがおり、申し訳なさそうに声かけしてくださってました。
なお、この時点で着陸の1時間半くらい前で、隣の席の机には私の分の軽食と朝食が並べられていました。
折角なのでいただきました。
軽食のクロワッサンサンドは個包装ですが、ラップに包まれているだけでいつもと同じです。
そして朝食。こちらも普段と容器や提供方法は変化ありませんでした。
3/18の同便の様子はこちら↓↓↓
マレーシア移動制限令(MCO)中のKLIAの様子・JAL724便クアラルンプール→成田エコノミークラス搭乗記
成田空港到着
そして成田へ予定より30分程早く3/15.6:06到着。到着してからはサーモグラフィ&靴底消毒、入国審査、機内預け荷物受け取りの順ですが、普段と違うところはありませんでした。
ただ、今日も欠航が目立ちます。
もともと、NRT-KUL-SIN-HNDの三角飛びタッチという旅程でしたが、KUL-SINの時間変更のメールが来たのと、コロナウイルスのこともあり、NRT-KULの単純往復タッチへJALに電話して変更していただきました。
東京都内へ
東京からセントレアへ向かう便ですが、単独でHND-NGOを予約しており、乗り継ぎの合間は友人と会う約束をしていたためそのままで、成田から東京都内へ移動します。今回は東京駅行きの1000円バスを利用。
第2ターミナルから乗りましたが、もともとお客さんは他に1人いたのみ。その後も乗客は増えず東京駅へ。
なお、座席の前のポケットには厚労省からの呼びかけのリーフレットが。
休園中のディズニーリゾート前も通過します。
買い物、友人とのランチ&お茶を楽しんだあとは羽田空港へ。
羽田空港
新しい駅名になった第3ターミナル駅を通過し、第1ターミナルへ。
このあとの発着便が少ないからか、出発ロビーは人があまりいません。たまたまカウンターも改装工事を行なっており、いつもと違う雰囲気です。
また、理由は分かりませんが、九州へ向かう便がこぞって欠航になっていました。
ファーストクラスカウンターを通過し、そのままJALダイヤモンドプレミアラウンジへ。
お手洗いに立ち寄ると、いつも置いてある紙コップがなくこんな表示が。これもウイルス対策でしょうか?
また、ここもハンドドライヤーは稼働停止していました。
ラウンジ内の人の数は特に少ないとは感じませんでした。
飲食物についてですが、やはりピッチャーのドリンクがなく、冷蔵庫はビールグラスのみです。
ビールサーバーも稼働していますが、使用前に手の消毒を呼びかける表示が。
また、おかわりの際はグラスを交換するよう呼びかける表示も。
ソフトドリンクの機械の隣にアルコール消毒液が。
ラウンジのサービス変更のお知らせやウイルス感染予防の案内と一緒に置いてあります。
続いて食べ物。いつもあるはずのスープ・味噌汁・パンがありません。
おつまみも、スプーンでよそうものでなく、個包装されたものになっています。おにぎりも個包装です。
また、チョコレートがあったようですが、時間が遅いため、表示だけが残されていました。
JGPの年度最後の羽田DPラウンジでしたが、こうなるとは予想していませんでした。でも、仕方ありません。
搭乗
搭乗時間が近づいてきたため、搭乗口へ。
機内へ乗り込むと、入り口には飴やイヤホンと一緒にブランケットとJAL SHOPの冊子が席まで持って行けるように置いてありました。
クラスJだといつもえんじ色のブランケットを配布していますが、今日はそれもありません。
なお、今回は普通席での予約でしたが、クラスJが空いていたためアップグレード。
チェックインは出発の約1時間前でしたが、窓側席が何席も空いていました。
そのため、確保済だがチェックインはまだしていない席の隣の窓側席を選択しました。
今回のクラスJは2-3が4列の20席でしたが、3並びの席は4列とも真ん中席は全て空いており、窓側と通路側は埋まっている状況でした。
2並びの席も片方しかいない列もあり、みるからに空いていました。読み通り、私の隣も空席のままでした。
なお、この区間はいつもドリンクサービスはありません。
その後、時間通りに到着し、名古屋鉄道にて帰宅しました。
最後に
全体を通して見てみると、マレーシアでは到着した人へ注意喚起の紙の配布とサーモグラフィー以外、これといった対策はしていなかったかと思います。そうやって比較することで、日本は全体的に意識が高いと感じました。
飛行機も欠航や減便、お店も営業自粛など様々な影響が出ています。
私も、2月末に行く予定だったライブが延期になり、今月末行く予定のライブも、まだ発表されていませんがおそらく延期か中止になると思っています。
そうすると、遠方から参加する人交通機関や宿泊施設もキャンセルせざるを得ません。
するとお客さんも減ってしまう、という悪循環になっているのではないでしょうか。
私の友人にも、旅行ではなく繁華街へ行くことや週末のオフ会でさえ家族から禁止されている子もいます。
私個人としても、早くこのコロナウイルスが収束し、自粛モードが解消されることを望みます。
risokaのANA編はこちらをご覧ください。
コロナ禍でのANAスイートラウンジの様子と羽田空港からクアラルンプールへ【ANA885便】
ANA816便でクアラルンプールから成田へ コロナ禍での空港・機内・ラウンジの様子報告
クアラルンプール情報をまとめまてみました。こちらもご覧ください。
こんにちは。risokaです。 マレーシア・クアラルンプール観光の際に便利な交通機関、食事やお土産からトイレ事情まで情報をまとめてみました。 初めてのクアラルンプール旅行をする人もそうでない人も、是非このページをブックマークし、[…]